「植草一秀の『知られざる真実』」
2017/08/17
日航ジャンボ機墜落事件炭化遺体と軍用燃料
第1822号
ウェブで読む:http://foomii.com/00050/2017081700144440645
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────────────────────────────────────
『日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る』
(河出書房新社・最新刊)
https://goo.gl/auvNJY
「日航機墜落事故 米軍幻の救出劇 (米軍パイロットの証言)」
https://www.youtube.com/watch?v=65krBx_Bblg
「日本航空123便墜落事故を検証する」
http://www.link-21.com/JAL123/index.html
などの情報を総合すると、1985年8月12日に発生した日航ジャンボ機1
23便墜落事件の全体像がかなりはっきりと浮かび上がってくる。
元日航客室乗務員の青山透子さんが123便墜落で犠牲になられた方の33回
忌に合わせて、この8月に刊行された上記新著
『日航123便墜落の新事実』
https://goo.gl/auvNJY
には、タイトルにもあるように、墜落に関する新事実が散りばめられている。
ジャンボ機が墜落した直後、長野県南佐久郡川上村に在住する中嶋初女さんと
いう女性が、午後7時05分に、長野県南佐久郡臼田警察署に、墜落現場の正
確な情報を伝えていた。
「NHKスペシャル 日航ジャンボ機事故 空白の16時間 ~“墜落の夜”30年
目の真実~」(2015年8月1日放送)
https://www.youtube.com/watch?v=uq2GkTouyCE
1時間22分20秒以降の部分
また、米空軍の輸送機U130パイロット、マイケル・アントヌッチ中尉が重
大な証言を公表した。
「当機は、陽が長くなった夏の夕日が沈みかけていたころ、機首を北北西に進
路を取った。午後7時15分、航空機関士が1万フィート付近で雲の下に煙のよう
なものが見えるのを発見したので、ゆっくり左に旋回し、そちらへ方向を向け
た。御巣鷹山の周辺はとても起伏が多かった。地表からおよそ2000フィートま
で降下する許可を得た。墜落機残骸を発見したのは、あたりはだんだんと暗く
なり始めていた時だった。山の斜面は大規模な森林火災となり、黒煙が上が
り、空を覆っていた。時刻は7時20分だった。」
米軍輸送機は午後7時20分に墜落現場を確認している。
そして、この輸送機が米軍の救援ヘリを視認したのが午後8時50分。
ヘリは地上に救援隊員を降下させようとしたが、横田基地から「直ちに基地へ
帰還せよ」との命令が下された。
救援ヘリは救助続行を希望したが、横田基地は機関命令を下した。
米軍輸送機は午後9時20分に日本の自衛隊機が現地に到着したのを確認して
帰還した。
上記2015年8月15日放送のNHKスペシャルは、墜落当日夜にヘリコプ
ターで墜落現場を視認した自衛隊パイロットの証言も収録している。
https://www.youtube.com/watch?v=uq2GkTouyCE
(31分05秒以降の部分)
自衛隊は現地に2機目のヘリコプターを13日午前零時36分に入間基地から
派遣している。
機長の金子正博氏は、このフライト墜落現場を上空から確認したことを証言し
ている。
同時に、陸上からは長野県警の大澤忠興氏がぶどう峠から航空自衛隊ヘリコプ
ターが墜落現場を上空から確認し、サーチライトを当てている場面を正確に伝
えていた。
航空自衛隊の金子正博氏が墜落現場の報告の際に、地上の警察照明の位置を
「北北西30度4マイル」
と伝えるべきところ、
「北北東30度3マイル」
と誤って伝えたとNHK報道は伝えるが、にわかに信じ難い話である。
自衛隊は墜落後、午前零時36分にかけて、二度にわたって墜落現場を空から
確認している。
米軍は墜落から20分後には墜落現場を確認している。
当局が墜落現場を特定できなかったというのは、完全なフェイク=虚偽情報で
ある。
実際に救援活動が始まったのは翌日13日の午前7時以降である。
この間に一体何があったのか。
そして、なぜ、早期の救援活動が行われなかったのか。
きわめて深刻で深い闇がある。
その闇の正体を多くの探求者が、すでに探り当てているのである。
青山氏の著書はきわめて重大な事実をも発掘している。
群馬県警察本部発行の昭和六十年十月号『上毛警友』冊子が日航機墜落事故特
集号となっており、その122ページに
「日航機大惨事災害派遣に参加して」
と題する自衛隊第十二偵察隊一等陸曹M・K氏の手記が掲載されている。
このなかに次の記述がある。
「八月十二日私は、実家に不幸があり吾妻郡東村に帰省していた。午後六時四
十分頃、突如として、実家の上空を航空自衛隊のファントム二機が低空飛行し
ていった。その飛行が通常とは違う感じがした。「何か事故でもあったのだろ
うか」と兄と話をした。午後七時二十分頃、臨時ニュースで日航機の行方不明
を知った。」
つまり、この日の夕刻午後6時四十分頃に群馬県上空を自衛隊のファントム2
機が飛行していたのである。
同時に青山氏はもうひとつの重要な目撃証言を掲載している。
8月12日午後6時30分頃に、静岡県藤枝市の上空を日航ジャンボ機が傾き
ながら飛行し、その約5分後にファントム2機が日航機の後を追うように北の
方向に飛び去ったのを目撃した人物が紹介されている。
日航ジャンボ機が尾翼を失い、この日航ジャンボ機を追尾するように自衛隊
ファントム2機が追尾するという事実が存在した可能性が極めて高いのであ
る。
日航ジャンボ123便の機長である高浜雅己氏は、異常音が発生した直後に
「スコーク77」を発信している。
同時に発した言葉が「オレンジエア」である。
この間に副操縦士が「これ見てくださいよ」と述べている。
その後機関士が「オレンジエア」と発している。
https://www.youtube.com/watch?v=amA1rwyiuAY
ジャンボ機最後尾56G席に搭乗していた小川哲氏が撮影した写真には、ジャ
ンボ機に接近する飛行物体が映し出されていた。
その飛行物体を専門家が解析すると、円錐または円筒状の物体でオレンジ色の
色味を帯びているもの、さらに飛行機の方向に接近しているものであるとの結
果が得られたという。
コックピットはこの飛行物体を視認しており、衝撃音があったのち、直ちに
「スコーク77」を発信し、その原因について
「オレンジエア」
と表現したのだと思われる。
「日本航空123便墜落事故を検証する」
http://www.link-21.com/JAL123/index.html
は、すべての状況からひとつの推論を提示している。
http://www.link-21.com/JAL123/022.html
「123便に衝突したのはファイヤー・ビーとチャカ2」
分析は次のように記している。
「事故当日、事故現場の相模湾では、相模湾内で護衛艦「まつゆき」が試験航
行していた。すでに指摘されているように、誘導レーダーの実験演習が行われ
ていて、123便の衝突したのは実証実験中の誘導ミサイルと考えることは自然
である。
ネット上での説は、無人標的機のファイア・ビーが犯人であるとしているが、
ボイスレコーダーに衝撃音が2度あることから、無人標的機のファイア・ビー
とそれを追尾していた誘導ミサイルのチャカ2が連続して123便に衝突した
と考えるべきである。」
「日本航空123便は、離陸から12分後の18時24分、相模湾上空を巡航高度の
7,200mを南西方向に機首を向けて上昇していた。
同時刻に、誘導ミサイルの実証実験をしていた護衛艦「まつゆき」から発射さ
れた。
無人標的機のファイア・ビーとそれを追尾する模擬誘導ミサイルのチャカ2
は、高度7000m付近を南東方向の縦に並んで水平飛行していた。
南東に向けて水平飛行していた「ファイア・ビー」と「チャカ2 」は、南西
に向けて上昇中の日本航空123便クロスするように衝突。
先頭を飛んでいた「ファイア・ビー」は、123便の胴体の中央下部に、「ファ
イア・ビー」を追尾していた「チャカ2 」は、1一秒遅れて水平尾翼に衝突
した。
この時の衝撃音が、18時24分35秒と36秒の衝撃音。
日本航空123便は、胴体中央下部への衝突で油圧系統が損傷。さらに、車輪格
納扉が落下もしくは開放され、機内は着陸警報が一秒間鳴り、同時に急減圧に
よる白い霧が発生し酸素マスクが自動降下した。
一秒後に「チャカ2 」は、水平尾翼に衝突して垂直尾翼が落下。水平尾翼
が、進行方向に対して機尾が九の字の跳ね返り、さらに右舷に傾いた。以降、
123便は、直進の際に、機首が上を向きながら右へ傾くようになる。」
極めて説得力のある推論であると言える。
こうなると、ファントム2機が追尾したことも理解できる。
政府、あるいは自衛隊が事実発覚を恐れたとすれば、現場検証が行われる前
に、証拠物を隠滅すること、別の墜落原因を捏造することなどが必要になる。
墜落原因とされた圧力隔壁は現場からそのまま搬出されなかった。
自衛隊が日米合同の事故調査委員が来る前日の8月15日に大型電動カッター
で5分割にしてしまったのである。
最重要の事故原因検証の証拠物を自衛隊が破壊したのである。
生存者である日航CAだった落合由美氏は、
「墜落の直後に、「はあはあ」という荒い息遣いが聞こえました。ひとりでは
なく、何人もの息遣いです。そこらじゅうから聞こえてきました。まわりの全
体からです。
「おかあさーん」と呼ぶ男の子の声もしました。」
「救助ヘリコプターが上空で回っているのがわかった。手を振ったが気付いて
くれなかった。自分の周りでは数人の子どもたちの声が聞こえたがそのうち聞
こえなくなった」
と証言している。
墜落直後には多数の乗客が生存していた。
しかし、救援活動は行われなかった。
救援活動に着手しようとした米軍ヘリは、横田基地の命令で強制帰還させられ
ている。
そして、自衛隊ヘリコプターは墜落直後に2度も墜落現場を確認しながら救援
活動を行わなかった。
さらに、米軍に救援要請もしなかったのである。
そして、より恐ろしい仮説が存在する。
青山氏の新著137ページ以降に記述されている
「ガソリンとタールの臭いが物語る炭化遺体と遺品」
である。
乗員4名と乗客1名の司法解剖を担当した群馬大学医学部の古川研教授が、
「(機体)前部の遺体には損壊や焼損が目立ち、衝撃のすさまじさと主翼の燃
料タンクの火災の影響を受け、焼損遺体の中には部位も判然としないものがあ
り、通常の家屋火災現場の焼死体をもう一度焼損したように見えた(略)」と
記述しているのである。
青山氏が元自衛隊関係者、軍事評論家、大学の研究者に質問して得られた結果
からは、次のような証言が得られている。
質問 ガソリンとタールの臭いが充満し、長時間燃える物質、その結果、人間
の体が炭のようになる状態のものは何か。
答え ガソリンとタールを混ぜて作ったゲル状燃料である。
質問 これはどこで手に入るのか。
答え 一般にはない。軍用の武器である。
質問 それはどこにあるのか。
答え 陸上自衛隊普通科歩兵、化学防護武器隊で、相馬原普通科部隊にもある
可能性が高い。
相馬原普通科部隊とは、群馬県北群馬郡榛東村に所在する部隊のことである。
安易な推察や断定はするべきでないことがらであるが、恐るべき真相が隠され
ている可能性を否定はできないのである。
松本清張氏が「日本の黒い霧」によって多くのことがらを闇から現実に引き戻
された。
私も「平成の黒い霧」を告発し続けてきたが、「日航ジャンボ機墜落事件」も
また、決して迷宮に送り込んではならぬ重大事案である可能性が極めて高いも
のであると考える。
日航ジャンボ機墜落事件炭化遺体と軍用燃料
〇 時局妙観(民進党内の「小沢アレルギー」を考える!)
日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観
〇 時局妙観
◎「日本一新運動」の原点―383
日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観
〇 時局妙観
(民進党内の「小沢アレルギー」を考える!)
総辞職すべき「安倍内閣」が、内閣改造で支持率急減に歯止め
をかけた。本来ならば、安倍政権を追い込んだと評価されるべき
民進党の蓮舫代表と野田幹事長が共に辞職を表明した。理由は、
「党内をまとめることができなかった責任」という「締まらない」
話だ。内外で緊急問題が山積する中、国会議員だけの選挙でも代
表選を行い早急に執行部を構成して諸課題に対処すべきなのだが、
代表・幹事長が居座るように、代表選挙を仕切るべくして暗躍し
ているようだ。これは民主党時代からの伝統で、彼らの病根は見
えるところでは公平さを装いながら、裏では犯罪的行為で不正を
行ってきた。
平成22年秋の「菅対小沢」代表選挙で話題となったからご記
憶の方も多いだろう。その根っ子に安倍政権の「虚言と隠蔽政治」
を批判できない体質がある。早急に、辞意を表明した蓮舫・野田
両氏が関わらない機関をつくって代表選挙を管理していくべきだ。
さて、蓮舫・野田執行部が退陣理由とする「党内をまとめるこ
とができなかった」とは何のことだろうか。私の見方は「次の総
選挙での四野党協力で〝共産党アレルギー〟と〝小沢アレルギー〟
にどう対応するか」で、党内をまとめることができない、という
ことである。ところで、このふたつのアレルギーで「共産党アレ
ルギー」の方は問題が少ない。共産党排除は「新軍事資本主義マ
フィア」の影響を受けている幹部に多く、一般の国会議員は総選
挙での〝当選担保〟というリアリズムを考えると、いざとなれば
話はつく。問題は「小沢アレルギー」の方だ。四野党協力で政権
交代を実現するためには、生まれ変わる民進と自由・社民、そし
て市民組織で新党をつくり、共産党と小選挙区での協力体制をつ
くることがベストであることは選挙の常識だ。少なくとも民進・
自由・社民などで「オリーブの木」をつくり、小選挙区での協力
体制をつくることだ。
この四野党協力の仕組みをつくれる政治家として、国民の多く
は小沢自由党代表しかいないと理解しており、そのことについて
は共産党も社民党も異存はない。民進党内に小沢代表による調整
に強く反対する輩がいることが問題である。漏れ聞くところによ
れば野田代表と枝野氏(代表選候補予定者)だ。そしてその影響
を受けている連中だ。大事なことはその理由や背景である。これ
まで種々議論されてきたが、私は、これまで民主党や民進党を指
導してきた「学識経験者」に原因があると最近思うようになった。
(山口二郎法政大学教授の論調に見る問題点)
山口教授とは北海道大学教授時代に、放送大学を担当しており、
私が政治改革のひとつの教材として使われたことがあり、その時
から知り合いである。彼と宮本太郎氏で討論した『日本の政治を
変える』―これまでとこれから―(岩波書店平成27年版)が参
考になると思い、読んでみて驚いた。
そこには看過できない事実の誤認と誤解があり、これらが「小
沢アレルギー」の背景になっていると確信した。間違いは多数あ
るが、重要な二点に絞って報告しておく。
1)小沢一郎らが政治的生き残りを賭けて政治改革のシナリオを
つくったのは、スキャンダルの温床であった人たちがそれを逆手
にとって生き残りを賭けたのだ(宮本氏)。山口氏は「そうです
ね」と同調(同書21頁)。
田中派・竹下派がスキャンダルの温床であったことは事実だが、
小沢氏についてはマスコミの捏造。国民のため真摯に政治改革に
臨んだことは、衆議院事務局で協力していた私が証明できる。
四野党協力を纏めねばならない時代の要請に、指導すべき立場に
ある人物がこんな発想では何とも・・・。
2)細川連立政権の崩壊は、小沢氏が朝鮮半島危機に対応するた
め「集団的自衛権」の行使に踏み出すことに、社会党側が反発し
た等(40頁)。
小沢氏の構想は国連の「集団安全保障」に自衛隊とは別組織で、
国連の指示で行動すること。所謂「集団的自衛権の行使容認」と
はまったく別の発想であったが、この二つの概念を区別できない
政治家や有識者が多数いた。土井社会党委員長はこれを理解して
いた。湾岸紛争の「国連協力合意」協議で土井委員長は合意原案
を作成中の私にメモを届け、「これなら党内を説得する」とのこ
とだったが、不調となった。
この他に山口教授は「自社さ政権」の成立に尽力し、ブレーン
として活躍したことを自画・自賛している。この自社さ政権が、
日本のデモクラシーの発展を妨げたことについて、是非とも論争
してみたい。
〇 国会つれづれ 12
(河野一郎死去の後始末に扱き使われた顛末)
日韓国会の大混乱で国民から信頼を失ったのは、佐藤栄作首相
だけではなく、国会全体が信頼を失った。園田直を衆議院副議長
に起用した佐藤人事は成功した。当時は平成も30年近く過ぎた
現代と違い、正副議長は自民党が独占し、遣り手の副議長が国会
全体の、事実上の国対委員長のような役割を担っていた。
第51回通常国会が昭和40年12月20日に召集され、年の
暮に対立法案の「赤字国債特例法」の混乱を避ける合意を与野党
に了承させた園田副議長は翌41年1月4日に「議会制度協議会」
の設置で、本格的国会改革の構想を発表した。さらに「建国記念
日法案」という、野党がこぞって反対する懸案問題も決着させた。
秘書役を務めた私への誤解や悪評も減少し、ほっとしているとこ
ろに持ち込まれたのが前年7月に死去した大物政治家・河野一郎
の後始末であった。
河野一郎が率いる派閥「春秋会」は政界で「宏池会」(前尾派)
や周山会(佐藤派)に並ぶ影響力をもっていた。本来は中曽根康
弘と森清(千葉県選出)の後継者候補が後始末をすべきだが中曽
根氏は体よく逃げ、森氏は病気のため対応できなかった。結局、
実弟の河野謙三参議院副議長と園田副議長の二人が、宇野宗佑衆
議院議員に手伝ってもらうことで始まった。
河野氏の残した遺産は当時百億円ともいわれ、女性関係も複雑
で、公にできない利権がらみの関係先が、もつれた凧糸のように
絡み合っていた。私に後始末を手伝えとの要請があったのは河野
氏の同族会社に「東京資材株式会社」があり、ここで親族間のト
ラブルが「背任横領事件」に発展しそうになり、それに対処する
ためであった。園田副議長から「関係者と相談したところ、口の
堅い役人に事務をやってもらおうとなった。弟さんの河野副議長
からも説得してくれとのことだ」といわれ、断れなかった。
「東京資材株式会社」とは、食糧庁が管理する「米穀」を入れる
麻袋を独占的に納入している特種な企業である。河野一郎氏は農
林省の利権で資産や政治資金をつくることで広く知られていた。
当時は「コメ」が配給の時代で、このビジネスは「濡れ手に粟」
ならぬ「濡れ手にコメ」のいわば河野家のトンネル企業であった。
問題を整理し、話し合いを進めると8億円(現在では約30億
円?)の資金があれば事件にはしないとの見通しがついた。難問
は8億円をどう調達するかということになった。経緯から宇野宗
佑氏が故郷滋賀県の出身で江商の生き残りといわれる大阪の金融
企業「日証」のオーナー・大堀省三氏が拠出する話をつけてきた。
大堀氏は、佐藤首相や中曽根氏ほか、大物政治家に裏・表の資金
を出していることで、その筋の人たちは知っていた。
問題は大堀氏が出した資金が、政治資金か個人的に貸したのか、
返済すべき資金か否か、まったく不明であった。実際の金の受け
渡しは宇野氏と大堀氏が現金でやったが、連絡や調整は私の担当
だった。大堀氏の気持ちとしては8億円を返してもらうつもりは
ないと、私は理解していた。その理由は「8億円を出したことは、
佐藤首相にも話してある。佐藤政権の安定に役立てばと・・。何
かあれば相談しますよ」と私に話があったからだ。政治的に活用
するつもりで、私が証人のような役回りであった。
東京資材事件は「地獄の沙汰もカネ次第」のことわざ通り、検
察・警察筋には園田副議長が話をつけ河野一族で刑事事件を準備
していた人たちには、宇野氏が資金で説得し、一件落着となった。
この話には幾つかの後日談がある。まず、大堀氏が出してくれた
資金が残ったのだ。詳細は個人の名誉のためにいわないが、河野・
園田・宇野の3人で3等分した。
その中で園田副議長の使途の一部に、私が関わったことについ
て報告しておこう。赤坂の花街で若い芸者を「3百万円で身請け」
した。念のために「身請け」を広辞苑で見ると「年季を定めて身
を売った芸妓・娼妓などの身代金を払って、その商売から身をひ
かせること」だ。園田氏は、その女性を勝海舟で知られる赤坂氷
川町のマンションに住まわせることになる。引っ越しの日が決ま
ると「済まないが、彼女と一緒に秋葉原に行って、テレビ・冷蔵
庫・洗濯機などを、新婚さんのようにして買ってきてくれないか」
と私に懇願してくる。私は怒る気にもならず、「いよいよ女好き
の勝海舟の心境ですか」と皮肉を言って園田副議長の愛人と数時
間のデートを楽しんだ。これが半世紀前の日本政治の裏側である。
河野一郎という政治家を、私は〝亡国の政治家〟と思っている。
後継者の孫・太郎は当時3歳だった。8月3日の内閣改造で安倍
内閣の外務大臣に抜擢されたが、祖父の生き方をどう考えている
のだろうか。 (続く)
(民進党内の「小沢アレルギー」を考える!)
総辞職すべき「安倍内閣」が、内閣改造で支持率急減に歯止め
をかけた。本来ならば、安倍政権を追い込んだと評価されるべき
民進党の蓮舫代表と野田幹事長が共に辞職を表明した。理由は、
「党内をまとめることができなかった責任」という「締まらない」
話だ。内外で緊急問題が山積する中、国会議員だけの選挙でも代
表選を行い早急に執行部を構成して諸課題に対処すべきなのだが、
代表・幹事長が居座るように、代表選挙を仕切るべくして暗躍し
ているようだ。これは民主党時代からの伝統で、彼らの病根は見
えるところでは公平さを装いながら、裏では犯罪的行為で不正を
行ってきた。
平成22年秋の「菅対小沢」代表選挙で話題となったからご記
憶の方も多いだろう。その根っ子に安倍政権の「虚言と隠蔽政治」
を批判できない体質がある。早急に、辞意を表明した蓮舫・野田
両氏が関わらない機関をつくって代表選挙を管理していくべきだ。
さて、蓮舫・野田執行部が退陣理由とする「党内をまとめるこ
とができなかった」とは何のことだろうか。私の見方は「次の総
選挙での四野党協力で〝共産党アレルギー〟と〝小沢アレルギー〟
にどう対応するか」で、党内をまとめることができない、という
ことである。ところで、このふたつのアレルギーで「共産党アレ
ルギー」の方は問題が少ない。共産党排除は「新軍事資本主義マ
フィア」の影響を受けている幹部に多く、一般の国会議員は総選
挙での〝当選担保〟というリアリズムを考えると、いざとなれば
話はつく。問題は「小沢アレルギー」の方だ。四野党協力で政権
交代を実現するためには、生まれ変わる民進と自由・社民、そし
て市民組織で新党をつくり、共産党と小選挙区での協力体制をつ
くることがベストであることは選挙の常識だ。少なくとも民進・
自由・社民などで「オリーブの木」をつくり、小選挙区での協力
体制をつくることだ。
この四野党協力の仕組みをつくれる政治家として、国民の多く
は小沢自由党代表しかいないと理解しており、そのことについて
は共産党も社民党も異存はない。民進党内に小沢代表による調整
に強く反対する輩がいることが問題である。漏れ聞くところによ
れば野田代表と枝野氏(代表選候補予定者)だ。そしてその影響
を受けている連中だ。大事なことはその理由や背景である。これ
まで種々議論されてきたが、私は、これまで民主党や民進党を指
導してきた「学識経験者」に原因があると最近思うようになった。
(山口二郎法政大学教授の論調に見る問題点)
山口教授とは北海道大学教授時代に、放送大学を担当しており、
私が政治改革のひとつの教材として使われたことがあり、その時
から知り合いである。彼と宮本太郎氏で討論した『日本の政治を
変える』―これまでとこれから―(岩波書店平成27年版)が参
考になると思い、読んでみて驚いた。
そこには看過できない事実の誤認と誤解があり、これらが「小
沢アレルギー」の背景になっていると確信した。間違いは多数あ
るが、重要な二点に絞って報告しておく。
1)小沢一郎らが政治的生き残りを賭けて政治改革のシナリオを
つくったのは、スキャンダルの温床であった人たちがそれを逆手
にとって生き残りを賭けたのだ(宮本氏)。山口氏は「そうです
ね」と同調(同書21頁)。
田中派・竹下派がスキャンダルの温床であったことは事実だが、
小沢氏についてはマスコミの捏造。国民のため真摯に政治改革に
臨んだことは、衆議院事務局で協力していた私が証明できる。
四野党協力を纏めねばならない時代の要請に、指導すべき立場に
ある人物がこんな発想では何とも・・・。
2)細川連立政権の崩壊は、小沢氏が朝鮮半島危機に対応するた
め「集団的自衛権」の行使に踏み出すことに、社会党側が反発し
た等(40頁)。
小沢氏の構想は国連の「集団安全保障」に自衛隊とは別組織で、
国連の指示で行動すること。所謂「集団的自衛権の行使容認」と
はまったく別の発想であったが、この二つの概念を区別できない
政治家や有識者が多数いた。土井社会党委員長はこれを理解して
いた。湾岸紛争の「国連協力合意」協議で土井委員長は合意原案
を作成中の私にメモを届け、「これなら党内を説得する」とのこ
とだったが、不調となった。
この他に山口教授は「自社さ政権」の成立に尽力し、ブレーン
として活躍したことを自画・自賛している。この自社さ政権が、
日本のデモクラシーの発展を妨げたことについて、是非とも論争
してみたい。
〇 国会つれづれ 12
(河野一郎死去の後始末に扱き使われた顛末)
日韓国会の大混乱で国民から信頼を失ったのは、佐藤栄作首相
だけではなく、国会全体が信頼を失った。園田直を衆議院副議長
に起用した佐藤人事は成功した。当時は平成も30年近く過ぎた
現代と違い、正副議長は自民党が独占し、遣り手の副議長が国会
全体の、事実上の国対委員長のような役割を担っていた。
第51回通常国会が昭和40年12月20日に召集され、年の
暮に対立法案の「赤字国債特例法」の混乱を避ける合意を与野党
に了承させた園田副議長は翌41年1月4日に「議会制度協議会」
の設置で、本格的国会改革の構想を発表した。さらに「建国記念
日法案」という、野党がこぞって反対する懸案問題も決着させた。
秘書役を務めた私への誤解や悪評も減少し、ほっとしているとこ
ろに持ち込まれたのが前年7月に死去した大物政治家・河野一郎
の後始末であった。
河野一郎が率いる派閥「春秋会」は政界で「宏池会」(前尾派)
や周山会(佐藤派)に並ぶ影響力をもっていた。本来は中曽根康
弘と森清(千葉県選出)の後継者候補が後始末をすべきだが中曽
根氏は体よく逃げ、森氏は病気のため対応できなかった。結局、
実弟の河野謙三参議院副議長と園田副議長の二人が、宇野宗佑衆
議院議員に手伝ってもらうことで始まった。
河野氏の残した遺産は当時百億円ともいわれ、女性関係も複雑
で、公にできない利権がらみの関係先が、もつれた凧糸のように
絡み合っていた。私に後始末を手伝えとの要請があったのは河野
氏の同族会社に「東京資材株式会社」があり、ここで親族間のト
ラブルが「背任横領事件」に発展しそうになり、それに対処する
ためであった。園田副議長から「関係者と相談したところ、口の
堅い役人に事務をやってもらおうとなった。弟さんの河野副議長
からも説得してくれとのことだ」といわれ、断れなかった。
「東京資材株式会社」とは、食糧庁が管理する「米穀」を入れる
麻袋を独占的に納入している特種な企業である。河野一郎氏は農
林省の利権で資産や政治資金をつくることで広く知られていた。
当時は「コメ」が配給の時代で、このビジネスは「濡れ手に粟」
ならぬ「濡れ手にコメ」のいわば河野家のトンネル企業であった。
問題を整理し、話し合いを進めると8億円(現在では約30億
円?)の資金があれば事件にはしないとの見通しがついた。難問
は8億円をどう調達するかということになった。経緯から宇野宗
佑氏が故郷滋賀県の出身で江商の生き残りといわれる大阪の金融
企業「日証」のオーナー・大堀省三氏が拠出する話をつけてきた。
大堀氏は、佐藤首相や中曽根氏ほか、大物政治家に裏・表の資金
を出していることで、その筋の人たちは知っていた。
問題は大堀氏が出した資金が、政治資金か個人的に貸したのか、
返済すべき資金か否か、まったく不明であった。実際の金の受け
渡しは宇野氏と大堀氏が現金でやったが、連絡や調整は私の担当
だった。大堀氏の気持ちとしては8億円を返してもらうつもりは
ないと、私は理解していた。その理由は「8億円を出したことは、
佐藤首相にも話してある。佐藤政権の安定に役立てばと・・。何
かあれば相談しますよ」と私に話があったからだ。政治的に活用
するつもりで、私が証人のような役回りであった。
東京資材事件は「地獄の沙汰もカネ次第」のことわざ通り、検
察・警察筋には園田副議長が話をつけ河野一族で刑事事件を準備
していた人たちには、宇野氏が資金で説得し、一件落着となった。
この話には幾つかの後日談がある。まず、大堀氏が出してくれた
資金が残ったのだ。詳細は個人の名誉のためにいわないが、河野・
園田・宇野の3人で3等分した。
その中で園田副議長の使途の一部に、私が関わったことについ
て報告しておこう。赤坂の花街で若い芸者を「3百万円で身請け」
した。念のために「身請け」を広辞苑で見ると「年季を定めて身
を売った芸妓・娼妓などの身代金を払って、その商売から身をひ
かせること」だ。園田氏は、その女性を勝海舟で知られる赤坂氷
川町のマンションに住まわせることになる。引っ越しの日が決ま
ると「済まないが、彼女と一緒に秋葉原に行って、テレビ・冷蔵
庫・洗濯機などを、新婚さんのようにして買ってきてくれないか」
と私に懇願してくる。私は怒る気にもならず、「いよいよ女好き
の勝海舟の心境ですか」と皮肉を言って園田副議長の愛人と数時
間のデートを楽しんだ。これが半世紀前の日本政治の裏側である。
河野一郎という政治家を、私は〝亡国の政治家〟と思っている。
後継者の孫・太郎は当時3歳だった。8月3日の内閣改造で安倍
内閣の外務大臣に抜擢されたが、祖父の生き方をどう考えている
のだろうか。 (続く)
”山本太郎 7/21新宿西口・街頭演説” (動画)有り
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山本太郎 7/21新宿西口・街頭演説
テーマ:メモなど






大本営が取り込まれているなら、街頭に出てアベ一味のデタラメを訴える。
街頭演説で市民に呼びかけ野党共闘を狙う。
太郎さんの演説は、解りやすく聞きやすいですね。
master slime
変な頭のおかしいネトウヨが質問してるな
master slime
酔っぱらいの話でもちゃんと聞く山本太郎は心が広い
安倍とは大違い
YOU S-
私達が政治に無関心過ぎるんだね、、、、文句言うばかりじゃなく関心持たなくては企業側に騙されアリみたいに働かされ人生を終わってしまう。でも今まで政治って難しいと思ってたけど山本太郎さんの話だったら分かりやすそうだから少し勉強しようかな🤗😙✌️長時間お疲れ様です🙏のども渇きますね🍧頭が下がります🙏
オートレースごうちゃん
太郎ちゃんガンバレ!
master slime
受け皿はある
後は多くの国民が選択するだけ
山本太郎 7/21新宿西口・街頭記者会見1
https://www.youtube.com/watch?v=6CANiR6XjWE
[転載]「アベ友の新疑惑」ー 【加計学園グループの大学土地は自治体の無償譲渡でラクチン経営 今治だけではなく、「倉敷芸術科学大」「千葉科学大」なども安倍氏の政治的関与が疑われる】
【加計学園グループの大学土地は自治体の無償譲渡でラクチン経営 今治だけではなく、「倉敷芸術科学大」「千葉科学大」なども安倍氏の政治的関与が疑われる】
・「倉敷芸術科学大学(補助金80億円 土地無償譲渡)」
・「千葉科学大学 (補助金78億円)土地無償譲渡)」
・「今治獣医大学 (補助金96億円)土地無償譲渡」」
これら、土地は地方立地自治体から無償譲渡され、他に多額の補助金によって建てられている。今治と同様の手口である。
現在問題になっているのは、今治獣医大学が中心だが、倉敷芸術科学大学、千葉科学大学も今治獣医学部と全く同じように同様の手口で、安倍氏の友、加計孝太郎氏への政治的関与が浮上してる。
倉敷芸術科学大学もこの大学は土地を無償譲渡、倉敷市と岡山県から水増し補助金で、多額の補助金を受け、アイサワ工業が受注している。
そのアイサワ工業が加計学園の工事を受注)が建設。当時の倉敷市・岡山県議会で話題になるも、結局押し切られた。
https://twitter.com/hon5437/status/885774447835217920
この話題が再燃してきてるのだ。
アイサワ工業は、自民党の逢沢一郎氏と親戚で、逢沢氏の政治団体に15年に750万円、自民党の政治資金団体「国民政治協会」に30万円の寄付をしている事はわかっている。また、逢沢氏は加計学園の国際交流局の顧問をしている。自民党・逢沢一郎議員の親族企業が加計の水増し補助金で獣医学部建設を高額受注している。
https://dot.asahi.com/wa/2017070300077.html
これらが、ある程度解明されてくれば、安倍氏は加計孝太郎氏との政治的圧力の疑惑から逃げるのは非常に困難になる。
また、これら大学についても検察が動かないなら、市民団体、弁護士団体が、告発状を提出することになるのではないか?
この問題は、解散総選挙しても消える訳ではないので、アベ政権にずっと付きまとうことになるだろう。
今治市が加計学園獣医学部に無償譲渡したはずの37億円の市有地は、いまだに加計学園の所有として登記されていないことが、田中龍作氏の取材で分かった。
http://tanakaryusaku.jp/2017/08/00016492
【丘陵地帯に広がる16・8haの市有地は、3月3日開かれた定例市議会で加計学園への無償譲渡が正式に決まった。今治市役所はこの後、すみやかに移転登記するとしていた】
ところが件の土地の所有者は「今治市」のままだ(8月14日午後1時現在)。田中はこの日、法務局に足を運び登記簿をあげてみたのである。加計学園への無償譲渡を決めた市議会の議決から5ヵ月余を経ているのにもかかわらず、だ。
法務局のベテラン職員によると、公的機関が物件を動かした場合は、(不動産登記法・第16条により)公的機関の嘱託がなければ、登記できない。
ただし、これは土地が登記されていればの話なのだ。
もし大学設置審の認可が下りなかった場合、加計学園は更地にして今治市に返却しなければならない。
愛媛県と今治市による校舎建設費(192億円)の半額(96億円)補助もなくなる。
しかし、キャンパスの建設はアイサワ工業で急ピッチで進んでおり、校舎の外観はほぼ整いつつあるほどだ。
これを更地にして返すとなると、これまで補助金や土地無償譲渡でラクチン経営してきた加計学園グループでも間違いなく倒産するはずだ。
しかし、アベ政権が続けば、10月にも予定されている大学設置審の答申が「不認可」となることは考えにくい。
しかし、この問題は上記の複数の大学の疑惑まで広がり、消えるものではない。そして、上記の「他の大学も同じ手口で」と証拠が出てくる可能性はある。
ーこういう見方が永田町に広がっているのだ。
「選挙に勝ち、権力と人事権の乱用で、有無を言わさず、文科省に認可させ、この加計孝太郎氏との問題に終止符をうちたいのが、アベ氏の狙い」だろう。
つまり「加計グループ解散」となる可能性はある。
しかしだ、選挙に勝ってもこの今治を初め、複数の大学の疑惑が消えるわけではなく、再燃するのは、避けられないのではないだろうか?
20年間の日本の経済成長はゼロ
20年間の日本の経済成長はゼロ
国内総生産(GDP)では、中国に抜かれたとはいえ、日本は世界第3位を保っているが、その成長率は恐ろしく低い。
ここ20年間の成長率はほぼゼロ、GDP約500兆円のまま、ほとんど成長していない。
陰りが見え始めているとはいえ高成長を続ける中国とは比べるべくもないが(中国はここ20年間で約10倍)、凋落の激しいアメリカでさえここ20年間で2倍に成長している。
ドイツやイギリス、フランスなどの先進国も、ここ20年間で約1.5倍に成長している。
もし日本がこの程度の成長率を維持していれば、20年前のGDP500兆円から現在は700兆円超えしていなければならないはずだが、実際は500兆円のまま、全く成長していない。
これは先進国のなかでも『異常』な数値である。
トヨタが世界一になったと浮かれている人がいるが、日本全体を見ると、かつての高度成長の見る影もないというのが実態である。
『異常』ということは『正常ではない』ということである。
確かにバブル崩壊後の日本経済は異常なことに包まれている。
いやバブル経済そのものからして異常であった。
『正常ではない』ということは、誰かが意図的に『異常』にしたということであって、自然にそのようになったということではない。
そうでなければ、先進国中、日本だけが20年前と同じ生産力のなかに停滞しているなど考えられないことである。
1960年代の高度経済成長期と比べているのではない。
先進国が2~3%の安定成長を続けていることと比べても異常なのである。
ここ20年間、日本だけが成長していないのである。
小泉某が、『構造改革』なるものを唱えて10年以上経つが、その結果日本経済がどうなったか。
先進国から取り残されるいっぽうである。
バブル崩壊後の日本経済は異常なことに包まれている。
1990年、バブル崩壊が始まったにも関わらず、日銀の三重野は逆に金利を上げた。
中央銀行の中央銀行だと勝手に自認している国際決済銀行(BIS)が日本の市中銀行の自己資本比率が低すぎるとしてBIS規制なるものを適用し、日本中の銀行に『貸し剥がし』を行わせた。または『貸し渋り』が横行した。
通貨量を増大させなければならないこの時期に、逆に通貨量を縮小させる政策をとってきた。
さらに1997年には消費税を3%から5%に引き上げ、庶民から通貨を引き上げた。
そんななかで金融ビッグバンなる『嵐のなかで窓を開ける』ようなことを行い、通貨の売買が自由化された。
その結果、ハゲタカといわれる外資が日本に入ってきた。
日本長期信用銀行が破綻し、国有化されて再建されるかと思いきや、リップルウッドというアメリカのヘッジファンドに二束三文で買い取られ新生銀行になった。
日本債券信用銀行も破綻し、国有化されたあと、竹中某によって米国資本のサーベラスに買い取られ、あおぞら銀行になった。
名前こそ日本名だが、これらは日本企業ではない。アメリカ企業になった。
こんななか、郵便局が民営化され、株式会社になり、外資もまじえた自由な株の売買が可能になった。
この間、政府は財政投資を行ったが、その原資が国債の大量発行であったため、日本は借金大国になった。日本の国債発行残高は約1000兆円、日本の年間GDP500兆円の2倍、日本の国家予算100兆円の10倍である。
年収100万の家庭が、借金1000万を返すのと同じである。とても返せない。
だからアベシンゾーなる人が出てきて、日銀にその国債を買い取らせている。実質上、それは法律で禁じられている『国債の日銀引き受け』である。
表向きはデフレ脱却のためといっているが、実際は、借金帳消しのためのトリックである。
子供が借金で倒れそうになったから、親がお金を貸したが、その子供は外国に買い取られて、今度はお金を貸した親が借金で首が回らなくなっている。
結局、日本の富がアメリカに吸い取られていく道筋をつくっただけのバブル崩壊後の20年間(30年間)ではなかったのか。
アメリカに吸い取られた富の負担は、国民の賃金カットによって補充されている。
クリックお願いします。(*_*)??Σ(・□・;)
小池新党であってはならない!

亡国の日本!気持ちの悪い8月15日
終戦記念日の靖国は例年以上にヒートアップしています。
の販売、つまり商売をしているのです。
販売と写真に何の違いがあるのか?
青山繁晴も、自らのサインを入れた掛け軸や壷を数万円から
数十万円で販売しています。
経済産業大臣の部下(近畿大学では理事長と客員教授の関係)で、
ようです。
スマホの7割が米国製の「iPhone」を使っていることからも
判ります。
なんですね。
自国製品よりも「米国iPhone」が圧倒的に多いのです。
どうしたんですか?
いるんですか?
総額532万円 古川俊治議員が政治資金で高級ワイン爆買い
- テーマ:
- 伊達直人
総額532万円 古川俊治議員が政治資金で高級ワイン爆買い

寺田倉庫のワインセラーは、最低月5万円からリース可能。本数が多くなると大きいサイズが必要になり、料金も高くなる。古川氏は、国産ワインの価値が適切に評価されるための制度づくりを目的とした議連「ワイン法制定に向けた勉強会」の発起人を務めるほどの“愛好家”だ。
まさかとは思うが、政治資金で爆買いしたワインを、自分用にワインセラーに保管したわけではあるまいか。
古川事務所はワイン爆買いについては「各種の会合に持参あるいは差し入れをしたワイン代」、寺田倉庫への支出については「書類保管用の賃借料」と説明した。政治資金に詳しい上脇博之神戸学院大教授はこう言う。
「ワイン議連の活動のためだったとしても、これだけの量ですから不自然です。活動に本当に必要だったのか説明すべきです。選挙区内の有権者に贈答品として渡したのなら、公職選挙法に問われる可能性も出てきます」
政治資金で何でもアリは許されない。
北朝鮮のミサイル、米一般市民には「ジョーク」
北朝鮮のミサイル、米一般市民には「ジョーク」
金氏が「米国の行動を見守る」と言い出した理由
こうした中、米国民は一連の動きをどう見ているのですか。
("Americans hold very negative views of North Korea amid nuclear tensions," Jacob Poushter, FactTank, Pew Research Center,4/5/2017)
トランプの名言はすべてコぺピ
トランプは「悪い警官」、ティラーソンは「良い警官」
(" On North Korea, Tillerson Plays Good Cop to Trump's Bad Cop," Robbie Gramer and Paul McLeary, foreignpolicy.com., 8/9/2017)
“赤ん坊トランプ”あやす“三銃士"
(”Three Men and a Baby," Mike Luckovich, The Week, 8/25/2017)
「ニューヨーク・チャンネル」で米朝は極秘接触
("AP NewsBreak: Beyond bluster, US, N. Korea in regular contact," Matthew Pennington, AP, 8/11/2017).
中国、北朝鮮からの石炭、鉄、水産物の輸入を禁止
【大阪】森友めぐる情報公開訴訟 国側「裁判終結を」
【大阪】森友めぐる情報公開訴訟 国側「裁判終結を」
国有地の売却情報について、木村真・豊中市議の公開請求に対し、国は当初、開示しないと決定。木村市議が2月に提訴し、国は全面的に争いましたが、今月になって一転、開示を決めました。きょうの弁論で国は、「情報開示が決定し、この裁判は法律の規定にかなっていない」と主張。裁判終結を求めました。閉廷後、木村市議は、「国としては『このまま裁判が続くのは具合が悪い』と判断したのではないか」と話しました。木村市議は請求内容を国家賠償に変更し、裁判は続けられることになりました。
2015年4月官邸訪問加計関係者国会招致を決定せよ
「植草一秀の『知られざる真実』」
2017/08/17
2015年4月官邸訪問加計関係者国会招致を決定せよ
第1823号
ウェブで読む:http://foomii.com/00050/2017081821214940686
EPUBダウンロード:http://foomii.com/00050-41274.epub
────────────────────────────────────
盆休みが入り、重大な政治問題に対する意識が希薄になっているが、重大問題
をあいまいなまま迷宮に入れてしまってよいわけがない。
森友疑惑では、問題を告発した前理事長の籠池泰典氏夫妻が逮捕、勾留されて
いる。
空調設備も整っていない房に収監されているとも言われる。
かたや、問題の核心である国有地の激安払い下げに関する責任者の佐川宣寿前
財務省理財局長は国税庁長官に昇格した。
恒例の就任記者会見から逃亡したまま、国税庁トップの座に座り込んでいる。
また国有地払下げに深く関与した安倍昭恵氏は一度も公の場で説明することも
なく、税金を投入しての海外随行や盆踊りなどにうつつを抜かしている。
安倍昭恵氏の指示に従って国有地払下げ問題等に関して財務省と折衝した元秘
書役の谷査恵子氏はイタリアの日本大使館に一等書記官として派遣された。
こちらも、まだ一度も説明責任を果たしていない。
籠池氏が逮捕されたのは補助金不正受給の疑いであるが、量刑の重い詐欺罪の
嫌疑で逮捕、勾留されている。
この逮捕、勾留について、元検事で弁護士の郷原信郎氏が、その不当性を厳し
く糾弾している。
「検察はなぜ”常識外れの籠池夫妻逮捕”に至ったのか」
https://goo.gl/3ytM3S
「籠池夫妻を「闇の勢力」呼ばわりした八幡和郎氏の非常識」
http://www.twitlonger.com/show/n_1sq3kn6
「検察は籠池氏を詐欺罪で起訴してはならない」
https://goo.gl/R6ukkD
大阪地検特捜部による籠池氏夫妻の逮捕事実は、森友学園が受給していた国土
交通省の「サスティナブル建築物先導事業に対する補助金」の不正受給である
が、郷原氏は国の補助金の不正受給に対して詐欺罪を適用することは、検察実
務としてあり得ないと断言している。
籠池夫妻は逮捕事実と同じ事実で勾留され、勾留期間が延長されて、8月21
日が勾留満期と報じられている。
郷原氏は
「籠池氏が理事長を務めていた森友学園の事件に関しては、近畿財務局側も森
友学園に対する国有地売却をめぐる背任罪で告発されており、その捜査・処分
の結果如何では、籠池夫妻逮捕・起訴に対して、重大かつ深刻な検察批判が起
こりかねない。」
と指摘している。
郷原氏は、
補助金適正化法は、昭和30年に制定されたもので、国会審議でも、詐欺罪と
同法29条1項違反の罪との関係について、
「偽わりの手段によって相手を欺罔するということになると、刑法に規定して
ございます詐欺の要件と同じ要件を具備する場合があるかと存じます。しかし
ながら、この補助金に関して偽わりの手段によって相手を欺罔したという場合
には、この29条が特別法になりまして、これが適用される結果になりま
す。」
の答弁が存在することを指摘する。
このことを踏まえ、
「立法経緯からは、適正化法違反が詐欺罪の特別規定で、同法違反が成立する
場合には、詐欺罪は適用されないという趣旨であることは明らかだ」
と指摘している。
郷原氏は、
「今回の籠池氏の事件が、過去の国の補助金不正受給事案と比較して著しく悪
質であり、適化法違反による処罰では軽すぎるというのであれば、検察とし
て、何とかして重く処罰しようとすることも理解できないではない。
ところが、今回の森友学園の事件で不正受給が問題とされた国の補助金は総額
でも約5640万円、正当な金額との差額の「不正受給額」は、そのうち3分の2
程度と考えられるので2000万円にも達しておらず、しかも、全額返還済みであ
る。
籠池氏の事件は、むしろ、適化法違反としての処罰にすら値しない程度の事案
であるとしか考えられない。
そうであれば、むしろ、「適化法違反で、罰金刑ないし起訴猶予」というの
が、本来行われるべき適正な処分である。」
と指摘している。
補助金受給に不正が存在したのであれば、その不正についての責任は問う必要
があるが、犯罪の認定と処罰の決定に際して、法的な公正、公平が確保される
べきことは言うまでもない。
森友疑惑の核心は、国有財産が不正に低い価格で払い下げられたという問題で
ある。
この事案の首謀者は近畿財務局、財務省理財局であり、大阪地検特捜部はすで
に告発状を受理している。
ところが、これまで家宅捜索さえ実施していないのだ。
当然のことながら、安倍昭恵氏からも事情聴取する必要がある。
他方、補助金の不正受給を問題にするなら、その本丸は加計学園である。
獣医学部施設の設計図面が明らかになり、加計学園に補助金不正受給があった
のかどうか、早晩召集されることになる臨時国会での最重要追及材料になる。
週刊朝日が
「安倍政権さらに窮地 加計学園の獣医学部新設「設計関連文書」全文を入
手」
https://dot.asahi.com/wa/2017081800074.html?page=1
https://dot.asahi.com/wa/2017081800074.html?page=2
https://dot.asahi.com/wa/2017081800074.html?page=3
を報じている。
建築坪数9857坪、その建築費192億円と見積もられ、愛媛県今治市は9
6億円もの税金投入を3月31日にたった1日の審議で決定した。
設計段階の建設費坪単価は150万円だが、設計図を見た建築エコノミストの
森山高至氏は、
「獣医学部なので特殊な建物かと思っていたら、ごく普通の商業施設と同じレ
ベル。なんらかの獣医学部の施設がプラスされるのでしょうが、坪単価で80
万円から、高くとも100万円でしょうね。とても150万円するとは思えな
い」と述べたことを週刊朝日が伝えている。
坪単価が100万円のものを150万円として建築費を192億円として補助
金を96億円受給するなら、これこそ桁違いの不正受給となる。
加計学園の獣医学部新設が国家戦略特区で認可された一つの重要な条件は、
「最先端のライフサイエンス研究ができる施設、設備を設置すること」だっ
た。
加計学園は、これまでの獣医学部にはない、最先端のライフサイエンス研究の
ために「バイオセーフティーレベル3」の施設をつくるとしている。
細菌やウイルス、微生物などを厳重な管理下で研究するための施設で、この点
について週刊朝日は、
「鳥インフルエンザ、HIVウイルスなどが研究対象です。最高のレベル4だとエ
ボラ出血熱のウイルスなどになります。レベル3や4は非常に高度でかつ厳重な
管理が必要で、それに対応できる施設でなければいけません」
との専門家のコメントを紹介しているが、週刊朝日が入手した設計図面につい
て、研究者が、
「隔離性が低く、危害性の高い病原微生物等を取り扱う教育、研究、病性鑑定
には不向き。これでは高病原性鳥インフルエンザの検査、診断、実験、研究は
難しいと思う。施設全体でみても、動物実験を理解していない人が設計してい
るんじゃないか」
と述べたことを紹介している。
つまり、「バイオセーフティーレベル3」の施設にはなっていないこと、そし
て、これを踏まえると、設計で見積もられている建設費が不当に水増しされて
いるとの疑いが濃厚になる。
7月24、25日の国会での閉会中審査ののち、内閣改造があり、民進党は代
表辞任、代表戦設定の動きを示し、そのなかで盆休みが入ったために、水を差
された状態にあるが、この間に疑惑は一段と深まっている。
8月21日には籠池泰典氏夫妻の勾留期限が到来する。
大阪地検特捜部は詐欺罪での起訴を強行する惧れがあるが、その行為そのもの
が法治国家を自ら否定するものになる。
大阪地検特捜部は、村木厚子元厚生労働省局長の不当逮捕、不当起訴の実績を
有している。
そして、この操作過程で証拠フロッピーディスクの改ざんなどの重大犯罪を実
行している。
その大阪地検特捜部が、さらに罪を重ねてゆくことになるのか。
森友疑惑の核心は国有地の不正払い下げ疑惑である。
すでに、近畿財務局が森友学園から買い取り希望価格を聴取して、タダ同然の
価格で当該国有地払い下げ価格を決定した経緯を示す重要証拠も発覚してい
る。
容疑は客観的に固まっており、検察当局は証拠隠滅を防ぐためにも、早期の強
制捜査に乗り出す必要に迫られている。
また、国会は、真相解明のために、
安倍昭恵氏の証人喚問を実施する必要がある。
これらの問題は、盆休みをはさんだだけで、何も状況が変わっていない。
加計疑惑に関しては、加計孝太郎氏の証人喚問が必要である。
また、2015年4月の今治市職員および加計学園幹部による首相官邸訪問の
事実を明らかにするため、当該今治市職員ならびに加計学園幹部の参考人招致
も必要不可欠である。
森友疑惑も加計疑惑も、権力者が権力を私物化して、不正に便宜を供与した、
あるいは利益を供与した疑惑であり、政治問題としては最重大の問題である。
「どうでもいい問題」ではなく「何よりも重大な問題」である。
野党第一党の民進党が党内紛争で1ヵ月のブランクを生じさせていることが極
めて問題であるが、野党の乱れに乗じて、責任ある当事者である安倍政権が逃
げ切りを図ることを許してはならない。
その監視役を務めるべきは主権者国民である。
主権者国民が執拗に真相解明を徹底的に求めてゆかねばならない。
安倍政権の提灯記事を書き続けた元TBS職員の山口敬之氏が、準強姦の罪で
逮捕状を発付されながら、安倍内閣の官房長官と密接な関係を有する警視庁刑
事局長の指示で逮捕が執行中止になり、山口氏が無罪放免とされた事案も極め
て重大である。
日本社会が名実ともに、完全な暗黒社会に変じることを防ぐ意味でも、森友、
加計、山口のアベ友三兄弟疑惑を闇に葬ることを、絶対に許してはならない。
安倍晋三、もう一つの大罪!原発事故の主犯格なのに、その罪を菅直人、民主党に擦り付けた!危険な原発の水素爆発を「あり得ない」と突っぱね安全対策を放棄したのは安倍晋三だった「全電源喪失はありえない」
安倍晋三、もう一つの大罪!原発事故の主犯格なのに、その罪を菅直人、民主党に擦り付けた!危険な原発の水素爆発を「あり得ない」と突っぱね安全対策を放棄したのは安倍晋三だった「全電源喪失はありえない」
原発事故の主犯格なのに、
その罪を菅直人、
民主党に擦り付けた!
危険な原発の水素爆発を
「あり得ない」と突っぱね、
安全対策を放棄したのは
実は、安倍晋三だった!
「全電源喪失はありえない」
と地震対策を拒否していた!
安倍晋三の罪は重い!
死んで償っても、
償い切れない深い罪を犯した!
無知で無学、愚か者の、
この男のせいで日本は、
「この世の地獄」を体験
することとなった。
原発からの放射能流出は
今も止まっていない!
その証拠をご覧入れよう…
非人!安倍首相が、福島原発事故前に「全電源喪失はありえない」と地震対策を拒否していた!刑事責任… ウソとデタラメの安倍晋三!

ご存じか? 安倍晋三はこんなこともやっていた! 半歩前へⅡ/ウェブリブログ(記事は下記に)
福島原発でベント遅れたのは首相の思いつき視察のせいだった│NEWSポストセブン

「吉田調書」など公開 菅直人元首相は福島原発事故で何を批判されているのか? | THE PAGE(ザ・ページ)
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ご存じか? 安倍晋三はこんなこともやっていた! 半歩前へⅡ/ウェブリブログ
ご存じか? 安倍晋三はこんなこともやっていた!
作成日時 : 2017/08/18 09:09
▼ご存じか? 安倍晋三はこんなこともやっていた!
自民党やネトウヨは、東日本大震災直後のフクイチ(東電福島第一原発)の爆発は、民主党政権と菅直人首相(当時)の責任だ、と吹聴した。真っ赤なウソ、デタラメだった。
危険な原発の水素爆発を「あり得ない」と突っぱね、安全対策を放棄したのは実は、安倍晋三だった。
無知で無学、愚か者の、この男のせいで日本は、「この世の地獄」を体験することとなった。原発からの放射能流出は今も止まっていない。
安倍晋三の罪は重い。死んで償っても、償い切れない深い罪を犯した。
その証拠をご覧入れよう。
安倍晋三 もう一つの“大罪”↓
安倍晋三 もう一つの“大罪”! 半歩前へⅡ/ウェブリブログ
安倍晋三 もう一つの“大罪”!
作成日時 : 2017/04/13 22:32
▼安倍晋三 もう一つの“大罪”!
第一次安倍政権当時の2006年、安倍は国会で福島原発事故と同じ事態が起きる可能性を指摘されながら、「日本の原発でそういう事態は考えられない」として、対策を拒否した。
リテラが次のように指摘した。
****************
原発事故のはるか前に、国会質問でその危険性が指摘されていた。質問をしたのは共産党の吉井英勝。
京都大学工学部原子核工学科出身の吉井は以前から原発問題に取り組んでいた。このため、日本の原発が地震や津波で冷却機能を失う可能性があることを再三にわたって追及。
津波で冷却水を取水できなくなる可能性を国会で質問。実際に福島第一原発を視察して、老朽化している施設の危険性を訴えた。
そして、第一次安倍政権が誕生して3カ月後の同年12月13日には「巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失などの質問主意書」を提出。
「巨大な地震による電源喪失で原子炉が冷却できなくなる危険性を指摘。これに対し安倍は「我が国において、非常用ディーゼル発電機のトラブルにより原子炉が停止した事例はなく、また、必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた事例はない」と一蹴した。
福島原発が世界を震撼させるような重大な事故を起こした最大の原因は、バックアップ電源の喪失である。もし、あの時に安倍がバックアップ電源の検証をして、海外並みに4系列に増やす対策を講じていたら、大惨事は起きなかったかもしれない。
だが、安倍首相はそれを拒否し、事故を未然に防ぐ最大のチャンスを無視した。これは明らかに不作為の違法行為であり、刑事責任さえ問われかねない犯罪行為だ。
ところが、安倍首相は謝罪する様子もない。それどころか、原発事故の直後から、海水注入中止命令などのデマをでっちあげ、菅直人首相を攻撃。その罪を民主党に擦り付けてきた。
詳しくコチラ↓
安倍首相が原発事故前に「全電源喪失はありえない」と地震対策を拒否していた|LITERA/リテラ
デタラメ答弁の罪は大きい(首相官邸ホームページより)
故郷に帰れない多くの被災者を生み出し、放射性物質を広範囲にまき散らし、作物を汚染し、今も国土や海を汚し続けている福島原発事故。
だが、この国家による犯罪ともいえる重大な事故をめぐって、ほとんど語られてこなかった事実がある。それは、現内閣総理大臣である安倍晋三の罪についてだ。
こういうと、安倍支持者はおそらく原発事故が起きたときの首相は民主党の菅直人じゃないか、サヨクが安倍さん憎しで何をいっているのか、というだろう。そうでない人も、原発を推進してきたのは自民党だが、歴代の政権すべてがかかわっていることであり、安倍首相ひとりの問題じゃない、と考えるかもしれない。
だが、福島原発の事故に関して安倍首相はきわめて直接的な責任を負っている。第一次政権で今と同じ内閣総理大臣の椅子に座っていた2006年、安倍首相は国会で福島原発事故と同じ事態が起きる可能性を指摘されながら、「日本の原発でそういう事態は考えられない」として、対策を拒否していたのだ。
周知のように、福島原発の事故は津波によって全電源が喪失し、原子炉の冷却機能が失われたことが原因で、政府や電力会社はこうした事態を専門家さえ予測できない想定外のことだったと弁明してきた。
しかし、実際にはそうではなく、原発事故の5年前に、国会質問でその可能性が指摘されていたのだ。質問をしたのは共産党の吉井英勝衆院議員(当時)。京都大学工学部原子核工学科出身の吉井議員は以前から原発問題に取り組んでいたが、2006年から日本の原発が地震や津波で冷却機能を失う可能性があることを再三にわたって追及していた。3月には、津波で冷却水を取水できなくなる可能性を国会で質問。4月には福島第一原発を視察して、老朽化している施設の危険性を訴えていた。
そして、第一次安倍政権が誕生して3カ月後の同年12月13日には「巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問主意書」を政府宛に提出。「巨大な地震の発生によって、原発の機器を作動させる電源が喪失する場合の問題も大きい」として、電源喪失によって原子炉が冷却できなくなる危険性があることを指摘した。
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ところが、この質問主意書に対して、同年12月22日、「内閣総理大臣 安倍晋三」名で答弁書が出されているのだが、これがひどいシロモノなのだ。質問に何一つまともに答えず、平気でデタラメを強弁する。
まず、吉井議員は「原発からの高圧送電鉄塔が倒壊すると、原発の負荷電力ゼロになって原子炉停止(スクラムがかかる)だけでなく、停止した原発の機器冷却系を作動させるための外部電源が得られなくなるのではないか。」という質問を投げかけていたのだが、安倍首相はこんな答弁をしている。
「外部電源から電力の供給を受けられなくなった場合でも、非常用所内電源からの電力により、停止した原子炉の冷却が可能である。」
吉井議員はこうした回答を予測していたのか、次に「現実には、自家発電機(ディーゼル発電機)の事故で原子炉が停止するなど、バックアップ機能が働かない原発事故があったのではないか。」とたたみかける。
しかし、これについても、安倍首相は「我が国において、非常用ディーゼル発電機のトラブルにより原子炉が停止した事例はなく、また、必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた事例はない。」と一蹴。
これに対して、吉井議員はスウェーデンのフォルスマルク原発で、4系列あったバックアップ電源のうち2系列が事故にあって機能しなくなった事実を指摘。「日本の原発の約六割はバックアップ電源が二系列ではないのか。仮に、フォルクスマルク原発1号事故と同じように、二系列で事故が発生すると、機器冷却系の電源が全く取れなくなるのではないか。」と糾した。
すると、安倍首相はこの質問に対して、こう言い切ったのである。
「我が国の原子炉施設は、フォルスマルク発電所一号炉とは異なる設計となっていることなどから、同発電所一号炉の事案と同様の事態が発生するとは考えられない。」
吉井議員が問題にしているのはバックアップ電源の数のことであり、原子炉の設計とは関係ない。実際、福島原発はバックアップ電源が全部ダメになって、あの深刻な事故が起きた。それを安倍首相は「設計が違うから、同様の事態が発生するとは考えられない」とデタラメを強弁していたのだ。
そして、吉井議員がこの非常用電源喪失に関する調査や対策強化を求めたことに対しても、安倍首相は「地震、津波等の自然災害への対策を含めた原子炉の安全性については、(中略)経済産業省が審査し、その審査の妥当性について原子力安全委員会が確認しているものであり、御指摘のような事態が生じないように安全の確保に万全を期しているところである。」と、現状で十分との認識を示したのだ。
重ね重ね言うが、福島原発が世界を震撼させるような重大な事故を起こした最大の原因は、バックアップ電源の喪失である。もし、このときに安倍首相がバックアップ電源の検証をして、海外並みに4系列などに増やす対策を講じていたら、福島原発事故は起きなかったかもしれないのだ。
だが、安倍首相はそれを拒否し、事故を未然に防ぐ最大のチャンスを無視した。これは明らかに不作為の違法行為であり、本来なら、刑事責任さえ問われかねない犯罪行為だ。
ところが、安倍首相はこんな重大な罪を犯しながら、反省する素振りも謝罪する様子もない。それどころか、原発事故の直後から、海水注入中止命令などのデマをでっちあげて菅直人首相を攻撃。その罪を民主党にすべておっかぶせ続けてきた。
その厚顔ぶりに唖然とさせられるが、それにしても、なぜ安倍首相はこれまでこの無責任デタラメ答弁の問題を追及されないまま、責任を取らずに逃げおおせてきたのか。
この背景には、いつものメディアへの恫喝があった。そのへんの事情は後編でお届けしよう。
(エンジョウトオル)

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[転載]「権力をチェックすべきテレビ局の腐敗」ー 【またもや、マスコミ各社に官邸から強い圧力 テレビ朝日の報道ステーションまでが、権力は批判できないまた、暗黒状況に後戻りだ】
【またもや、マスコミ各社に官邸から強い圧力 テレビ朝日の報道ステーションまでが、権力は批判できないまた、暗黒状況に後戻りだ】
アベ政権になって5年 この間、メディアに圧力をかけ、「報道の自由」を押しつぶしうづけてきたアベの手法だった。
しかし、このところの支持率急落で力を落としたのに、またこんなマスコミ幹部の弱腰、忖度体質、腐敗が復活してしまっては元も子もない!
まだまだ奥の深い「加計学園問題」の報道がピタリと止まった。
アベ官邸の「誘いの会食に何故、ホイホイとマスコミトップ」らは行くのか?
完全なる「放送法違反行為報道」のテレビ局。
詳しくは明日の記事に譲るが、NHKは手に入れた設計図の解析に500万円2週間使ったものの、官邸からの圧力で「クローズアップ現代」の放映は中止になった。
加計・獣医学部の設計図にワインセラーがあった!田中龍作氏が入手した加計・獣医学部の設計図の一部を公開した。何と最上階にパーティルームが作られ、ワインセラーまで設置予定である事が判明した。http://tanakaryusaku.jp/2017/08/00016511 …
昨日投稿したように
「アベ友の新疑惑」ー 【加計学園グループの大学土地は自治体の無償譲渡でラクチン経営 今治だけではなく、「倉敷芸術科学大」「千葉科学大」なども安倍氏の政治的関与が疑われる】 2017/8/18(金) 午前 7:41
しかしだ、選挙に勝っても、この「今治を初め複数の大学の疑惑が消えるわけではなく、再燃するのは、避けられないのではない」と私はみている。
なのに、最近はこの「加計学園問題」報道は、官邸の強い脅しで、ご法度になり、全く報道しなくなった。
テレビはネットなどよりも大きな世論形成に為の力は莫大なものだ。
だから、これまでも、なるべく、テレビ画像を画像化してそこにキャプションを入れて加工した画像を使って来たのだ。それが、一番説得力があると考えたからだ。
なのに、これではテレビ画像も撮影できない。ウソばかりでアベ政府批判なしで、政府の都合のいいことしか報道しないかだ。
【7月13日夜に行われたと報じられている安倍首相とメディア関係者の食事会以降、完全にマスメディアの報道は変化した】
少なくとも、安倍晋三首相が総理大臣になる前からの深い付き合いだったことを認めたのだ。
アベ氏からの強い要請は「加計学園問題」を報道しないで欲しい。という事を強く強調したのだ。
今の状況は完全なる、放送法違反である。
『グッド!モーニング』およびテレ朝は萩生田氏からの圧力に簡単に屈したのだ。そもそもテレ朝といえば、当初、森友問題に関し沈黙を守っていたテレビ局のなかでもいち早く問題を取り上げ、その後も『報道ステーション』『羽鳥慎一モーニングショー』などで、森友問題や加計問題を徹底追及してきたのではなかったのか。
だが実をいうと、最近、テレビ朝日の報道姿勢は大きくトーンダウンしていた。
たとえば『モーニングショー』をみても、都議選前後から加計問題の扱いが急に小さくなり、最近は「羽鳥のニュースもう一本」などのコーナーで“付け足し”的に報じるだけになってしまっている。先の都議選で自民が惨敗した翌朝も、安倍首相の「こんな人たち」発言について、フジの『グッディ』などは大々的に追及した。
各局の上層部から現場に「一方的に政権批判だけを報道するのはやめろ!」と圧力がかかっているのだ。
どうも「テレ朝のドン」である早河(洋)会長や篠塚浩取締役報道局長の指示じゃないかと言われている。
【ここでもアベシンゾウが、行政ばかりではなく、報道の自由を捻じ曲げている。アメリカメディアを見よ! トランプとVS関係になってる】
たしかに、テレ朝の“ドン”である早河会長は、同局の番組審議会の委員長をつとめる見城徹・幻冬舎社長を通じて、安倍首相と接近し、頻繁に会食を重ねるなど”昵懇”」と言われる。
最近でも、衆院本会議で共謀罪が強行採決された翌日の今年5月24日、早河会長は篠塚浩取締役報道局長、伊井忠義政治部長、総理番のY記者を同席させ、安倍首相と3時間にもわたり会食。
この会食の後、篠塚報道局長、伊井政治部長が「政府の言い分も報道しろ!」などと現場に圧力をかけていたのである。
アメリカメディアを見よ! トランプ大統領と完全にVS関係になってる。真実と「是々非々」のスタンスで政権批判する気概がまるでないのだ。
アベ内閣の支持率低迷は「加計学園」、「安倍首相の「こんな人たち」発言」、「稲田など各大臣の言動など」が、国民から疑問視されたからだが、それを、テレビが「真実」を報道したからなのだ。
NHKのニュースウオッチ9などは特に酷い、そして、民間テレビまでが、奥の深い問題の「加計学園」報道を控えている。そして、政府の都合のいいことばかり報道に終始してるのだ。また、国民を欺く行為である。
完全に「放送法第四条」に違反してるテレビ局になったのだ。
だから、安倍氏は支持率が低迷しても、北朝鮮状況があろうとも、ノウノウと夏休みができるのだろう。
【放送法第四条】
放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)
の放送番組の編集に当たつては、次の各号の、定めるところによらなければならない。
一 公安及び良善な風俗を害しないこと
二 政治的に公平であること
三 事実をまげないですること
四 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点をあきらかにすること
「放送法」ーhttp://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO132.html
しかし、このところの支持率急落で力を落としたのに、またこんなマスコミ幹部の弱腰、忖度体質が復活してしまっては元も子もないのだ。
また、大本営発表のような、暗黒状況に後戻りしてしまう。
また支持率が上がってしまうだろう。 ここは、市民の頑張りどきだ。
金子勝:仕事人内閣の主な仕事は隠蔽、日本疑惑同盟(動画)
出演:金子勝 室井佑月 大竹まこと 太田英明アナウンサー
8/21(月)小沢一郎代表『斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!』(文化放送)生出演のご案内
小沢一郎代表がラジオ番組に生出演します。
文化放送『斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!』 | http://www.liberalparty.jp/wp-content/uploads/2013/03/member00031.jpg |
平成29年8月21日(月)15:35~16:20 (※番組は15:30~17:50) | |
小沢一郎代表 | |
自由党・小沢一郎代表が政治の展望を語る ※番組サイト 文化放送 斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI! (外部サイト) |
安倍首相の嘘つきの病は治らない、治す気もない❗
- テーマ:
- 伊達直人
内閣改造で巻き返しを図る安倍晋三首相。政権を崖っ縁まで追い詰めた加計学園、森友学園の2大疑惑で矢面に立った閣僚は、きれいに一掃された。だが、ここで逃げ切りを許すわけにはいかない。問題は何ら解決していないのだから。
設置認可どうなる? 加計学園“獣医学部長”を直撃!
「今のところ大きなノーはなく、認可の方向で動いていると聞いている。教師の数と質は確保している」
加計(かけ)学園の岡山理科大(岡山市)が愛媛県今治市で計画している獣医学部について、文部科学相の諮問機関「大学設置・学校法人審議会(設置審)」は8月下旬にも設置の可否を示す。冒頭のように認可に自信を見せるのは、2013年まで同学園・倉敷芸術科学大(岡山県倉敷市)の学長を務めた唐木英明・東京大名誉教授だ。
6/6news23 2011年~2014年まで加計学園系列大学学長だった唐木英明氏は、数年前学園関係者とのやり取りで今治の特区で獣医学部を作るなんてできるはずないよと言うのが一般の雰囲気だったが誰かが「ひょっとしたら…孝太郎さんと安倍さん仲良しだから旨くいくんじゃないの」と。
〈中略〉
唐木氏はカリキュラムと教育インフラを挙げる。
「犬や猫の臨床だけでなく、公衆衛生、牛や豚の臨床、ライフサイエンス分野と、カリキュラムは幅広く、特色がある。既存の大学では対応できない分野であることなどを規定した閣議決定の4条件をクリアしていると思います。インフラも高水準の教育や実習を実現できる施設や設備となる予定です」
新獣医学部の内容について、唐木氏は胸を張るが、7月23日に開かれたオープンキャンパスで岡山理大が参加者に配布したパンフレットが、新たな波紋を広げている。資料には次のように書かれていた。
〈合格後、引き続き受験勉強を続け、一般入試でワンランク上の大学、国公立大学にチャレンジすることも可能〉
「山本幸三地方創生担当相(当時)はこれまで、東大や北海道大よりも加計学園の獣医学部の方が上だと答弁してきた。また、国際的なレベルの高い大学だからという名目で、国家戦略特区で例外的に設置が認められたはずなのに、学校自ら『ワンランク下』であると言っているようなものだ」
認可について加計学園は既に感触を得ているのか。獣医学部長に就任予定の吉川泰弘・同学園新学部設置準備室長を直撃したが、「週刊誌の取材は受けない」と、足早に立ち去った。

「必要なのは獣医師の数ではなく質を高めること」と言うのは、全国大学獣医学関係代表者協議会会長の稲葉睦・北大教授だ。稲葉氏によると、国内の獣医師総数に不足はないが、食の安全や畜産での臨床について国際レベルで通用する人材の育成が急務という。このため、山口大と鹿児島大など4組8大学が共同獣医学部を設け、教員や学生の交流によってレベルアップを図ってきた。
稲葉氏が語る。
「加計学園は獣医師の数を増やせばいいという旧態依然とした発想です。共同獣医学部で国際水準化に向けた動きが具体化しており、唐木氏や吉川氏はここ10年の大きな動きを把握されていないのではないか」
獣医学部設置を巡る議論には、学会の複雑な力学も関係しているのだ。
「籠池逮捕」で分かった“掟破り”交渉の一部始終
森友学園(大阪市)による“安倍晋三記念小学校”(大阪府豊中市)建設を巡り、国土交通省の補助金を不正受給したとして、大阪地検特捜部は7月31日、前同学園理事長の籠池泰典(64)と妻諄子(60)の両容疑者を詐欺容疑で逮捕した。詐取額は約5600万円。補助金適正化法違反容疑での立件が見込まれていたが、より罪の重い詐欺罪が適用された。
「検察実務の常識からしてあり得ない」と批判するのは、元東京地検特捜部検事の郷原信郎弁護士だ。
「不正受給は形式的には詐欺罪にも該当しますが、十分な審査を経て補助金交付を決定すべき国側にも問題がなかったとは言えない。このため、補助金適正化法という特別法を設けて、5年以下の懲役・罰金(詐欺は10年以下)という軽い罰則を適用することにしたと考えられるのです。こうした場合、一般法(詐欺)は適用できず、特別法だけが適用されるというのが常識的な解釈です」(郷原氏)
郷原氏によると、同法違反の場合、被害額は、正規の受給額と実際に受給した金額の「差額」になり、支給された補助金全額の約5600万円のうちの3分の1程度にとどまる。しかも、学園側は全額返還している。この程度の金額の不正受給で、全額返還しているのに同法違反罪で起訴された事例はないという。
にもかかわらず、あえて詐欺罪で逮捕したのはなぜか。郷原氏がこう指摘する。
「法務・検察側のリークが疑われる状況で、籠池容疑者らの告発受理が大々的に報道されたため、引っ込みがつかなくなった検察が、通常ではあり得ない詐欺容疑での逮捕に至ったのではないか」
「国策捜査」のにおいが漂ってくるのである。
会見から逃げ続ける国税庁長官
ただ、疑惑の本丸は、鑑定価格9億5600万円の国有地が8億円以上も値引きされた謎だ。不透明な土地取引を巡って「あらかじめ価格を提示して交渉することはあり得ない」とする財務省の主張が揺らいでいる。学園関係者が、新資料を提示して説明する。
「学園の新旧代理人弁護士が引き継ぎの面談をした際の録音記録です。面談は4月6日。この中で、近畿財務局と交渉した前任弁護士が、財務局担当者から『土壌汚染撤去で1億3400万円かかっているので、その額を下回ることはない』と言われたことや、学園が支払える上限として1億6000万円と伝えたことが明かされています」
経緯を振り返っておくと、学園と国は当初、用地の賃貸借契約を締結。過去の国の調査で判明していた土壌汚染について、学園が除去費1億3400万円を立て替えた後、国がこれを払い戻した。ところが、建設工事中の昨年3月になって「新たなごみ」が見つかったとして、学園側が国に対応を要求。直後に、土地の売買交渉が始まった。
面談録によると、籠池夫妻は当初、「これは交渉事だから土地は0円だと主張すべきだ」と前任弁護士に要求。また、籠池夫妻だけで財務局担当者と交渉したことや、学園が経営する幼稚園で交渉したこともあったという。
学園の内情に詳しい著述家の菅野完(たもつ)氏が語る。
「交渉経過から浮かんでくるのは『モノを知らない、カネがない、仕事の仕方を知らない』という籠池容疑者像です。3通りの契約書を作って補助金を詐取するという仕組みを、彼が考えられるはずがないわけです。全体の構図を描いたとみられるのは設計業者ら。だが、地検は『籠池主導』との見立てで捜査を進めています。何より、国有地大幅値引きについて、財務局担当者らを背任容疑で立件しないとまるで意味がない」
“掟(おきて)破り”の売却交渉について、国有財産を管轄する財務省理財局は「捜査中のため答えられない」と繰り返すばかり。もとより、交渉記録は「全て廃棄した」と言い張っているのだから、説得力のある説明ができるはずがない。
森友問題で、国会答弁で政権をかばい続け、国税庁長官に昇進した佐川宣寿(のぶひさ)・前理財局長。長官就任から1カ月たっても恒例の記者会見が開かれていない。国税庁広報広聴室は「諸般の事情により会見は未定」と言うばかり。ついには、長官罷免を求める署名運動も始まった。呼びかけ人の醍醐聰・東京大名誉教授は「会見に出られないことが、彼の後ろめたさを物語っている」と批判する。
明るい場所を歩けなくなったのは、籠池容疑者ばかりではないのだ。
(本誌・花牟礼紀仁/河野嘉誠)
(サンデー毎日8月20・27日合併号から)
「加計隠し」浅知恵が続々と発覚
<以下転載>
「加計隠し」浅知恵が続々と発覚。今、問われてるのは総理の人間性
2017.08.18

「加計隠し」の浅知恵が続々発覚
一義的には、農水省が獣医師はもっと必要というデータを示すことが必要です。…農水省以外でいえば、公衆衛生を担当する厚労省が、例えば、鳥インフルエンザなどの水際対策のためには獣医学の知見を活かした研究が必要で、そのためにこんな種類の新しい獣医学部が必要だ、というようなデータを示すことが必要になる。
面会の後、今治市では「ついにやった」とお祝いムードでした。普通…国会議員が同行しても、課長にすら会えない。それが「官邸に来てくれ」と言われ、安倍首相の名代である秘書官に会えた。…「絶対に誘致できる」「さすがは加計さんだ、総理にも話ができるんだ」と盛り上がった…。
(週刊朝日8月4日号より、今治市関係者の話)
クリックお願いします。(*_*)??Σ(・□・;)
目の前の命すら救えない偽善番組のテレビ局
「24時間テレビ」が始まりますが、その関係者と思われる
女性スタッフが飛び降り自殺をしたそうです。
「ドスン」という鈍い音が響き、周囲から悲鳴が上がった。
ました。
“モップを貸してほしい”と言われましたが、店になかったので、
断わってしまいました」
Aの社員が話す。
も良かった。
という話もあるようです」
ことで、日テレの番組クルーがカメラを担いで飛び出したという。
日テレの幹部が慌てて“取材はしなくていい”と止めたそうです」
(日テレ関係者)
この日テレ関係者は「別の事情」もあったのではないかと推測する。
そうなんです。
に取り組んでいますが、数か月前から準備をしているものも多く、
8月に入ると追い込みのため、現場の緊張感は相当なものになります。
が出かねない。飛び降りた理由や容態など、詳細を知る人は社内
でもごく少数のようです」
窓口になります」とのこと。
することは控えさせていただきます」(広報部)
「答えられない」とのことだった。
が、この番組は関係会社なども巻き込む大プロジェクトですので、
まったく無関係とも言えません。
いたのであれば、もっと周囲に相談してほしかった」
”命に別状はない”から詳細は話せない”とか、
命に別状がないはずが無いでしょう?
人命の軽視と隠蔽体質はすごいものです。
安倍内閣復活を公約させています。
出入りしてましたが全部酷いものでした。
殺されかねないと思います。
ならすると言った明石家さんまを使わないんですからね。
まるで現政権と同じじゃないですか。
加計学園獣医学部の設計図面が流出しました









